Spiga

書く事なし

オフの一日も、「共有する人」「自発的な意志」がないと、受け身で過ごした一日となんら差異なく終わってしまう。いちにちの終わりに無理矢理、考察する事に没頭する為の議題も見つからず、このまま、思考が完全に退化し、自身の堕落している錯覚にさえ陥る。そんなネガを払拭すべく、なにかに打ち込もう!学ぼう!と思っても、素材が多過ぎて料理が出来ない。いま流行の「因数分解」を行って整理整頓を持ってして辿り着くが、合理的な自己が「何のため?」「それでどうなるの?」を問う。そうだ、いつも浅い思考プランを考えると、スタートからの道筋ばかりを考えてしまい、途方もないゴールを無駄と一方の自分が教えてくれる。というか、それで結論づけてしまうことで、せっかくのプランをとてもつまらないものにしてしまう。自己の完結であれば、誰も悲しまないのでご自由に。対人の場合は、その人をも不幸にしてしまう。ゴールのイメージを創造し、信ずる、決意する。そんな進め方を求む。ただしそれは対人の希望ではなく、対人と自己のシナジーであるべき。そんなことを思いながら改行のない旅は続く。